2026/06/17 18:00
こんばんは!みゆうです☺️
じめじめした季節になってきましたね☔
この時期になると、オンラインショップのお客様から
「黄身の盛り上がりが少ない」
「白身が流れる」
というお問い合わせをいただくことがあります。
実は、
「盛り上がりが少ない=古い卵」
とは限りません🥚
一般的に、
黄身や白身の盛り上がりは鮮度を見る目安のひとつと言われています。
もちろん間違いではありません。
産みたての卵は、
濃厚卵白がしっかりしていて、
黄身もぷっくり盛り上がっています。
しかし卵の状態は、
鮮度だけで決まるわけではないんです。
夏場になると、
鶏も人間と同じように暑さで食欲が落ちます。
その代わり、
たくさん水を飲むようになります。
健康な鶏は通常、
牛乳瓶1本(約200ml)程度の水を飲みますが、
暑い時期になると、
500mlほど飲むこともあります。
すると卵の中の水分量も増えやすくなり、
新鮮な卵でも白身がやわらかくなったり、盛り上がりが少なく見えることがあります。
実際、6月に入ってここ1週間ほどは、
検卵作業をしていても、少し割卵が増えてきたように感じています。

気温が上がり始めるこの時期は、
鶏の飲水量が増え、
飼料摂取量が少し落ち始めます。
その影響で、
卵殻の質や卵白の状態にも変化が出やすくなります。
毎年のことですが、
「今年も夏が始まったな」
と感じる瞬間のひとつです☀️
また気温が高い時期は、
卵の中の変化も冬より早く進みます。
そのため、
「夏の卵は冬より盛り上がりが少ない」
ということも珍しくありません。
私たちは毎年この時期になると、
こうした内容のお知らせをオンラインショップに同封しています📦
品質に問題がなくても、
見た目だけで不安になられる方もおられるからです。
卵は自然のもの。
気温や季節、
鶏の体調によっても少しずつ変化します🐓
だからこそ、
「なぜこうなるのか」
をお伝えすることも、
私たちの大切な仕事だと思っています☺️
📓農業女子のコツコツ日記
鶏・卵・養鶏場の日常を綴っています。
