2025/12/29 20:15
大寒卵とは?2026年の大寒卵と予約開始日のお知らせ

― 暖冬の年だからこそ、大切に届けたい「白鳳卵の大寒卵」 ―
こんばんは、さかもと養鶏の雅です。
年の瀬のお忙しい中、
ブログを読みに来てくださりありがとうございます。
今回は、一年に一度だけお届けしている
「白鳳卵の大寒卵(だいかんたまご)」について、
2026年のご案内をさせてください。
大寒卵(だいかんたまご)とは?
大寒卵とは、
暦の上で一年で最も寒い日とされる「大寒」に産まれた卵のこと。
2026年の大寒は
1月20日(火)です。
昔から大寒卵は、
栄養が豊富
味が濃く、力強い
金運や健康運を呼び込む縁起物
として親しまれてきました。
一年のはじまりに家族で食べたり、
「今年も元気で過ごせますように」と願いを込めて
大切な方へ贈られることも多いたまごです。
2026年は「暖冬」の年。それでも大寒卵は特別です

2025年12月現在、
今年は暖かい日が多く「暖冬」と言われています。
ただ、私たち養鶏場の現場では、
朝晩と日中の寒暖差がとても大きい冬だと感じています。
日によっては、
寒暖差が15℃以上、
ときには20℃近くになることもあります。
鶏舎には断熱対策をしていますが、
この寒暖差は鶏にとってもストレスになりやすく、
体調管理がとても重要な時期です。
だから今年は、
いつも以上に
鶏の様子を細かく観察し
エサや環境を調整し
一羽一羽と向き合う
そんな日々を積み重ねています。
「暖冬だから楽」ではなく、
暖冬だからこそ、丁寧に。
それが、今年の大寒卵づくりです。
さかもと養鶏の「白鳳卵の大寒卵」について

さかもと養鶏の大寒卵は、
直営農場で育てた鶏が産む 白鳳卵 。
白鳳卵は、
黄身が濃く、コクがある
卵かけご飯で違いが分かる
生でも安心して食べられる鮮度
と、日頃から多くのお客様にご好評いただいている卵です。
その白鳳卵が、
大寒の日に産まれた分だけ集まったものが
「白鳳卵の大寒卵」です。
さらに毎年、
地元・御霊神社にてご祈祷いただいた
「御札」を一緒にお届けしています。
一年の健康と無事を願う、
さかもと養鶏ならではの大寒卵です。
【2026年 大寒卵】予約開始日のお知らせ
お待たせいたしました。
2026年 白鳳卵の大寒卵は、
▶ 1月1日(木・大安)21:00〜
オンラインショップにて
ご予約受付を開始いたします。
各商品ページでは、
「再入荷通知(販売開始のお知らせ)」を
事前にご登録いただけます。
「気づいたら完売していた…」というお声も多いため、
ぜひ今のうちに通知登録をおすすめします。
数量限定・完売次第終了となります
大寒卵は、限定商品です。
そのため、
数量限定
完売次第終了
完売後の再販なし
となっております。
また今年は、
飼料価格など原材料高騰の影響により、
商品ラインナップの一部変更と価格改定を行っております。
何卒ご理解いただけますと幸いです。
一年のはじまりに、福を呼び込むたまごを
大寒卵は、
ただ特別な卵ではありません。
日々、鶏と向き合い、
自然と向き合い、
その年その年の環境の中で生まれる
一年に一度の節目のたまごです。
2026年のはじまりに、
ご自身やご家族、
大切な方の健康と幸せを願って。
「白鳳卵の大寒卵」を
選んでいただけましたら嬉しいです。
